石川総領事によるタガニートHPALニッケル社プラント視察
令和4年6月14日

6月8日、石川総領事は、ミンダナオ島北スリガオ州で2013年から稼働している日本企業(住友金属鉱山株式会社子会社:タガニートHPALニッケル社)のニッケル製錬プラントを視察しました。本プラントでは、HPAL(High Pressure Acid Leaching)技術を活用し、現代生活に欠かせない資源であるニッケル・コバルト原料を製錬・生産した後、日本に輸出しています。また、同プラントにおける環境管理、安全管理、地域環境保護及び地域貢献活動はフィリピンで高く評価されており、栄誉ある鉱物産業環境大統領賞を受賞しています。