【領事班からのお知らせ】ダバオ市における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(8月1日から15日までの間の修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)について)

令和2年8月5日
【ポイント】
●8月4日、ダバオ市政府は、ダバオ市における8月1日から15日までの間の修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)のガイドラインを発表しました。
 
【本文】
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在ダバオ日本国総領事館
 
1 8月4日、ダバオ市政府は、ダバオ市における8月1日から15日までの間の修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)のガイドラインを発表しました。詳細は以下のとおりです。
 
(1)期間
8月1日(土)00:01から8月15日(土)23:59まで。
 
(2)最低限の公衆衛生基準
ダバオ市民は、(ア)自宅にとどまること、(イ)マスク着用(大人数が移動する事務所及び他人との濃厚接触を伴う仕事ではフェイスシールド着用義務付け)、(ウ)1メートル間隔確保、(エ)石けんと水による頻繁な手洗い(消毒用アルコールの携帯を推奨)、を実施。
 
(3)脆弱な者
21歳未満又は60歳以上の者、免疫不全や合併症等の健康リスクを持つ者及び妊婦は常時自宅にとどまることが必要(例外:勤務、必要物資やサービスの調達、教育施設において出席が必要な場合、屋内及び屋外で他者との接触のないスポーツを行う時)。脆弱な者は、必要な物資やサービスの調達や勤務以外、ショッピングモールへの入場禁止。
 
(4)大規模行事
会場収容能力又は席数の半分に参加者を制限。また、(ア)主催者は従業員と参加者の連絡先詳細を保持、(イ)マスクの常時着用及び従業員はフェイスシールドも着用義務付け、(ウ)健康検査(体温37.5度C以上は入場不可)や消毒の実施、(エ)パーティーや祝賀会は抑制し、公共の場における個人や家族の記念行事は25名以下を推奨。
 
(5)事務所及び事業所
2020年4月30日付貿易産業省及び労働雇用省作成のガイドラインを参照。オンライン会議の実施を推奨。来客は可能な限り事務所内に入れない。従業員の職場復帰に際し迅速検査キットは使用せず、RT-PCR検査を使用。21歳以下又は60歳以上で免疫不全や合併症等の健康リスクを持つ者及び妊婦は、代替の勤務体系を許可。
 
(6)教育施設
(ア)2020年12月31日まで(2021年4月30日まで延長の可能性あり)、幼稚園から大学院は多様な手段(電子的手段や放送等)を取り混ぜた学習システムを実施し、対面式授業は禁止、(イ)大学院を含む高等教育機関は、2020年9月1日より対面式試験を実施可能、(ウ)技術職業訓練校は対面式訓練を実施可能。
 
(7)営業体制
2020年7月31日付貿易産業省回章(No. 22-44)別添A(注:コミュニティ隔離措置下の産業カテゴリー別の営業・操業体制を明示)を参照。酒類販売等を行う闘鶏場や飲酒場、及び児童遊技場の運営は不許可。
 
(8)酒類販売等禁止
見直しをするまで全面禁止。
 
(9)夜間外出禁止及びFMパス(食料品・医薬品パス)
停止。
 
(10)レストラン及び食堂
2020年7月17日付貿易産業省回章(No. 20-39)を参照。酒類販売等は禁止。
 
(11)サリサリストアー
店舗付近に人々がたまるのを禁止。そのようにできない場合は無期限に閉店。
 
(12)生鮮食料品市場
清掃のため、毎日夕方17時に閉店。
 
(13)公共交通機関
(ア)トラックの規制を再度実施(注:夜20時から朝5時まで高速道路通行不可)、(イ)車内では物理的距離を確保し、換気のために窓を半分開ける、(ウ)ジプニーでは物理的距離を確保し、仕切り付き座席配置を実施、(エ)三輪車は前席に運転手と乗客1名、後席に乗客1名が着席、(オ)オートバイの二人乗りは、マスクとヘルメットの着用及び仕切りの設置を条件に許可、(カ)市が無料バスを提供。
 
(14)ダバオ国際空港
(ア)商用便、民間チャーター便、政府及び軍用便にてダバオ国際空港に到着する全ての乗客は、出発日の24~72時間以内に得たRT-PCR検査陰性証明書を提出。同検査は出発地で又はダバオ国際空港到着後に受けることができる。
(イ)陽性の結果が出たダバオ市民は直ちにダバオ市の隔離施設に移送。ダバオ市民以外の場合は、陽性の結果を本人及び地方自治体に通知。
(ウ)ダバオ国際空港到着後に同検査を受けた乗客は、結果待ちのため、市の留め置き施設に留まる。
 
(15)陸上移動
タスクフォース・ダバオ(ダバオ市の治安維持等に係る国軍部隊)の検問所を通過する者の中から選択的に検査を実施。検査をされる者は任意に選択。
 
(16)海上移動
全ての外国船の旅行者は検疫局の検査及び規定を実施。国内の海上移動をする旅行者は比沿岸警備隊、比海軍及びタスクフォース・ダバオの検査及び規定を実施し、検査及び隔離のためダバオ市保健局に移されることもある。
 
(17)病院
南フィリピン医療センター(SPMC)は、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる者及び陽性の者のための第一の病院である。他の公立・民間病院(ダバオ市の一時的な治療・観察施設を含む)は、SPMCから依頼された患者を受け入れる。
 
(18)葬式及び埋葬
家族のみ参列。
 
(19)宗教行事
礼拝場の席数の半分以下に制限。マスクを着用し、少なくとも1メートルの間隔を確保。
 
(20)運動
他者との接触のないスポーツ(ウォーキング、ジョギング、ランニング、自転車、水泳、乗馬、射撃、スケートボード、ゴルフ、バドミントン、テニス等)は、マスクを着用し、間隔を確保することを条件に許可。
 
2 コミュニティ隔離措置のレベルに応じた具体的措置内容については、現時点で判明していない部分もありますが、下記リンク先の「フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン」や分野別のガイドライン、その他今後の発表等を参照してください。
 
3 特定のコミュニティ隔離措置のレベルに指定された地域であっても、市、バランガイ、更に限定された地域等の範囲でより厳しい隔離措置が課される場合もあります。滞在されている地域の地方行政機関の発表にも十分に注意し、それぞれの地域の条例、指示等に従って、トラブルを避けるように努めてください。
 
4 世界的規模の新型コロナウイルス感染症拡大を受け、旅券法施行規則が一部改正されました(下記リンク先の日本国外務省ホームページ参照)。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、旅券の有効期間満了前の旅券の切替申請や旅券の受領のため在ダバオ日本国総領事館に来館することが困難な場合には、ご相談ください。
 
5 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれましては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。
 
●ダバオ市政府フェイスブック: https://www.facebook.com/davaocitygov/ 
●ダバオ市政府新型コロナウイルス感染症オペレーションセンター:
  電話:0917 508 6548,0919 071 1111
  テキストメッセージによる連絡:0906 367 4671,0939 340 5675
  Email: covidtf@dabaocity.gov.jp
 
●大統領府及び新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)
 (フィリピン政府新型コロナウイルス感染対策ウェブ・サイト)
https://www.covid19.gov.ph/ 
(8月2日大統領他演説映像・記録)
https://pcoo.gov.ph/presidential-speech/talk-to-the-people-of-president-rodrigo-roa-duterte-on-coronavirus-disease-2019-covid-19-17/ 
(8月2日付大統領府広報局(PCOO)報道発表)
https://pcoo.gov.ph/news_releases/ncr-is-now-mecq-20m-face-masks-for-the-poor/ 
(7月16日改訂「フィリピンにおけるコミュニティ隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン」)
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2020/07jul/20200716-omnibus-guidelines-on-the-implementation-of-community-quarantine-in-the-philippines.pdf 
 
 ●フィリピン運輸省
 (陸上交通に関するガイドライン)
http://dotr.gov.ph/55-dotrnews/1558-read-as-various-areas-in-the-country-prepares-to-shift-from-modified-enhanced-community-quarantine-mecq-to-general-community-quarantine-gcq-the-new-normal.html 
 
 ●フィリピン保健省
 (フィリピン入国の際の検査・検疫措置に関する5月1日付けメモランダム(在大阪フィリピン海外労働事務所のウェブ・サイトに掲載されているもの))
https://poloosaka.dole.gov.ph/news/doh-department-memorandum-no-2020-0200/ 
(職場復帰に係る暫定ガイドライン)
https://www.doh.gov.ph/sites/default/files/health-update/dm2020-0220.pdf 
(セブ市への医師の派遣に関する6月29日付けアドバイザリー)
https://www.doh.gov.ph/sites/default/files/health-update/ADVISORY_%20DTTB-Deployment-to-Cebu.pdf 
(保健省ホットライン)
・マニラ首都圏在住者専用医療相談ホットライン:(02) 8424-1724 又は (02) 7798-8000
・新型コロナウイルス感染症ホットライン:(02)8942-6843 又は 1555(注:後者は4 桁のみでつながります。)
 (フィリピンにおける感染状況、検査実施状況、医療状況等)
https://www.doh.gov.ph/covid19tracker 
(注:地域を選択すると、特定地域のデータが表示されます。)
 
●フィリピン貿易産業省及びフィリピン労働雇用省
 (職場におけるCOVID-19の予防と管理に係る暫定ガイドライン)
https://dtiwebfiles.s3-ap-southeast-1.amazonaws.com/COVID19Resources/Issuances+from+other+agencies/010520_DTI_DOLE_Guidelines_Workplace_Prevention_Control_COVID19.pdf 
 
 ●フィリピン貿易産業省
 (ビジネス継続計画ガイド)
http://www.bps.dti.gov.ph/index.php/press-releases/24-2020/219-dti-bps-releases-business-continuity-guide 
 
 ●フィリピン教育省
 (2020-2021年のフィリピン公立学校の進学登録手続きに関するガイドライン)
https://www.deped.gov.ph/2020/05/28/do-008-s-2020/ 
(2020 - 2021年度の基本教育学習継続計画に関するガイドライン)
https://www.deped.gov.ph/2020/06/19/june-19-2020-do-012-2020-adoption-of-the-basic-education-learning-continuity-plan-for-school-year-2020-2021-in-the-light-of-the-covid-19-public-health-emergency/ 
(2020-2021年度の学校カレンダーと活動に関するガイドライン)
https://www.deped.gov.ph/wp-content/uploads/2020/05/DO_s2020_007.pdf 
 
 ●フィリピン観光省
 (観光省地域オフィス連絡先) http://www.tourism.gov.ph/regional_offices.aspx 
(注:国際空港へのアクセスが困難な外国人へのフィリピン政府による支援については、在フィリピン日本国大使館ホームページ【3/20付 領事班からのお知らせ】https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00050.htmlも参考にしてください。)
 (観光省フェイスブック)
https://www.facebook.com/DepartmentOfTourism/ 
(注:営業中のホテル等についての情報も掲載されています。)
 
●フィリピン入国管理局
https://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/ 
http://immigration.gov.ph/ 
(5月29日付けプレス・リリース:一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)下のニノイ・アキノ国際空港における渡航の制限)
http://immigration.gov.ph/images/News/2020_Yr/05_May/2020May29_Press.pdf 
(5月29日付けアドバイザリー:オンライン予約制の導入)
http://www.immigration.gov.ph/images/Advisory/2020/05_May/2020May29_advisory.pdf 
(6月29日付けアドバイザリー:外国人登録証の免除命令書の発行再開)
http://www.immigration.gov.ph/images/Advisory/2020/07_Jul/2020Jul02_advisory.pdf 
 
 ●フィリピン国内移動プロトコール・フローチャート
(マニラ国際空港庁(MIAA)ウェブ・サイト)
 (州等の内部移動に関するプロトコール・フローチャート)
https://www.facebook.com/MIAAGovPh/photos/pcb.1650606908438413/1650605995105171/?type=3&theater 
(州等をまたぐ移動に関するプロトコール・フローチャート)
https://www.facebook.com/MIAAGovPh/photos/pcb.1650606908438413/1650606015105169/?type=3&theater 
 
 ●マニラ国際空港庁(MIAA)
 (搭乗時にPCR検査の陰性証明書の提示が求められる国・地域)
https://www.facebook.com/MIAAGovPh/photos/a.404609693038147/1683151631850607/?type=3&theater 
 
●在フィリピン韓国大使館
 (7月16日付ノーティス:搭乗時にPCR検査の陰性証明書提示が必要)
http://overseas.mofa.go.kr/ph-en/brd/m_3272/view.do?seq=760721 
 
 ●フィリピン航空
https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home 
 
 ●セブ・パシフィック
https://www.cebupacificair.com/ja-jp 
 
 ●エア・アジア
https://www.airasia.com/ja/jp 
 
 ●日本国厚生労働省
 (新型コロナウイルス感染症関係)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html 
 
 ●日本国外務省
 (「旅券法施行規則」の一部改正のお知らせ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page22_003359.html 
 
 ●日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2020/202006/2020061001.html 
(注:この取り扱いの詳細については、日本年金機構のねんきんダイヤル(+81- 3-6700-1165)に直接お問い合わせください。
 
 
(問い合わせ窓口) 
○在ダバオ日本国総領事館  
住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
電話:(市外局番082)221-3100
FAX:(市外局番082)221-2176
ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html