天皇誕生日祝賀レセプションの開催

2月18日，在ダバオ日本国総領事館はダバオ市内マルコポーロホテルにおいて，在ダバオ総領事館格上げ後，最初の天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
同レセプションには，サラ・ドゥテルテ・カルピオ・ダバオ市長代理のカストロデス市議を始め，比外務省ミンダナオ事務所長ガリバイ外務次官補，フィリピン国防軍東ミンダナオ統合司令部司令官ファウスティーノ少将，東ミンダナオ海軍司令部司令官パルセス代将，フィリピン沿岸警備隊南東ミンダナオ管区司令官エチェベリア代将，アスンシオン教育省第11管区次長，ダバオ商工会議所トリア会頭など300人以上が参加しました。
 
三輪総領事はスピーチの中でダバオ市をはじめとするミンダナオ各地の関係機関及び関係者よりの多大の協力のおかげで，総領事館に格上げ後の最初の1年間の活動を極めて成功裡に執り行うことが出来たことにつき謝意を表明するとともに，ミンダナオの発展に日本が大きく貢献していると述べました。
 
カストロデス市議が代読したサラ・ドゥテルテ・ダバオ市長のスピーチでは，ダバオ市は日本と長い歴史やつながりがあることについて触れ，これまでの日本のダバオ市に対する貢献について感謝の言葉を述べました。
 
レセプションでは，新潟県産コシヒカリを使用した寿司や数種類の日本酒やワインなどが振る舞われ，フィリピン日系人会国際学校の生徒らによる合唱パフォーマンスやミンダナオ国際大学の町田隆一さんによるバイオリン演奏が行われました。